Last modified: Tue Jan 11 16:02:57 2000
A.
クリーチャー化する前の《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》が召喚酔いしていたならば、クリーチャー化しても召喚酔いのままですし、クリーチャー化する前に召喚酔いしていなかったのなら、クリーチャー化しても召喚酔いしていません。
詳しくは「Summoning sickness/召喚酔い」の欄を参照して下さい。
A.
はい、破壊可能です。
なぜなら、《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》のカード・テキストに「このクリーチャーは引き続き土地としても扱われる」と明記されているからです。
なお、クリーチャーですから再生させれば破壊を防ぐことは可能です。
A. クリーチャー化している土地にエンチャント(クリーチャー)を付けることは可能です。 《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》にエンチャント(クリーチャー)を付けた場合、ターン終了時にエンチャント先が不適正になるため、エンチャント(クリーチャー)は墓地に置かれます。
A.
そのまま残ります。
カウンターは、それが置かれているパーマネントが場から離れるか、「カウンターを取り除く」と明記された効果以外では取り除かれません。
よって、《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》がクリーチャー化から単なる土地に戻っても、その上に置かれたカウンターはそのまま残ります。
なお、+1/+1カウンターなどはクリーチャーでない間は無意味ですが、《Faerie Conclave》が再びクリーチャー化した場合には、即座に適用されます。
A.
いずれの土地も《Coat of Arms/旗印(EX)》の修正を受けません。
《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》はクリーチャー化しても、クリーチャー・タイプを持ちません。
よって、《Coat of Arms/旗印(EX)》の恩恵を受けることもありません。
A.
はい、可能です。
クリーチャー化しても《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》の「《Faerie Conclave》は、ターン終了時まで、飛行を持つ2/1の青のクリーチャーとなる」という能力は失われませんから、起動コストを支払えば、この能力を再び使用することは可能です。
A.
いいえ、不可能です。
理由については下の回答を参照して下さい。
A.
いいえ、不可能です。
《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》の「《Faerie Conclave》は、ターン終了時まで、飛行を持つ2/1の青のクリーチャーとなる」という能力は、クリーチャーの基本値として設定されます。
《Sorceress Queen/魔術師の女王(5E)》や《Walking Sponge/歩く海綿(UL)》などの外部からの能力は常にこの基本値より後に適用されます。
よって、《Sorceress Queen》の能力を使用された後に、もう一度《Faerie Conclave》をクリーチャー化しても、そのターンの間はやはり0/2ですし、他の効果で飛行を失った場合は再度《Faerie Conclave》をクリーチャー化しても、飛行は失ったままです。
A.
いいえ、《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》のコントローラは対戦相手のままです。
《Legacy's Allure/レガシーの魅惑(TE)》が対象のクリーチャーが適正であるかどうかをチェックするのは能力の宣言時と解決時だけです。
それ以外の場合にはチェックしません。
よって、一度コントロールを奪ったクリーチャーが、クリーチャーでなくなったとしても、コントロールを奪うという効果が無効になることはありません。
A.
ターン終了時まで《Mountain/山》という名前の2/1クリーチャー(ただし飛行はもっていない)になります。
《Mountain》ですので、タップして出せるマナは(R)です。
《Phantasmal Terrain/幻影の地(6E)》などのようにパーマネントを基本地形に変更する効果は、その土地がもつ本来の能力をすべて失わせた後、「TAP:あなたのマナ・プールに(R)を加える。」といった能力を加えます。
しかし、それ以外の特性には変更を加えません。
よって、クリーチャー化している《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》を《Mountain》に変更しても、ターン終了時まで2/1クリーチャーである、という特性は変化しません。
ただし、能力はすべて失われていますので、タップして(U)を出す能力だけでなく、飛行の能力も無くなっています。
A.
はい、可能です。
なお、《Sleight of Mind/臨機応変(5E)》はカード・テキストのすべての部分を書き変えますから、書き変えられた《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》がクリーチャー化した場合には赤のクリーチャーになります。
また、マナ・シンボルは書き変えられませんから、その場合でもクリーチャー化させるためには(1)(U)を支払う必要があります。
A.
いいえ、やはり《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》は破壊されます。
理由については、《Humble/お粗末(UZ)》の欄を御覧下さい。
A.
いいえ。
質問の場合、《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》は土地から土地かつクリーチャーに変化するだけであり、場に出る訳ではありません。
よって、「クリーチャーが場に出たとき」という能力は誘発されません。
A.
いいえ、そのようなことはありません。
《Faerie Conclave/フェアリーの集会場(UL)》の「ターン終了時まで、クリーチャーとなる」という効果は、「ターン終了時まで(until end of turn)」とありますから、クリンナップ・ステップに終了します。
よって、ターン終了ステップに《Faerie Conclave》をクリーチャー化しても、その後のクリンナップ・ステップには単なる土地に戻ります。
ですから、質問のようなプレイは不可能です。