このデッキはその名の通り、《Pendrell Mists/ペンドレルの霧(WL)》と《Nature's Revolt/自然の反乱(TE)》とのコンボデッキです。
[Main: 65] Pendrell Mists/ペンドレルの霧(WL) x 3 Propaganda/プロパガンダ(TE) x 3 Impulse/衝動(VI) x 3 Intuition/直観(TE) x 4 (Blue Spells: 13) Nature's Revolt/自然の反乱(TE) x 3 Gaea's Blessing/ガイアの祝福(WL) x 3 Sylvan Library/森の知恵(5E) x 1 (Green Spells: 7) Wrath of God/神の怒り(5E) x 3 Gerrard's Wisdom/ジェラードの知恵(WL) x 3 Armageddon/ハルマゲドン(5E) x 3 Enlightened Tutor/悟りの教示者(MI) x 3 Aura of Silence/沈黙のオーラ(WL) x 3 (White spells: 15) Marble Diamond/乳白色のダイアモンド(MI) x 3 Moss Diamond/苔色のダイアモンド(MI) x 2 Sky Diamond/空色のダイアモンド(MI) x 2 (Artifacts: 7) City of Brass/真鍮の都(5E) x 3 Undiscovered Paradise/知られざる楽園(VI) x 2 Gemstone Mine/宝石鉱山(WL) x 2 Reflecting Pool/反射池(TE) x 1 Brushland/低木林地(5E) x 3 Skyshroud Forest/スカイシュラウドの森(TE) x 3 Vec Townships/ヴェクの教区(TE) x 3 Adarkar Wastes/アダーカー荒原(5E) x 3 Plains/平地(5E) x 2 Forest/森(5E) x 1 (Land: 23) [Sideboard] City of Solitude/孤独の都(VI) x 3 Wrath of God/神の怒り(5E) x 1 Gerrard's Wisdom/ジェラードの知恵(WL) x 1 Armageddon/ハルマゲドン(5E) x 1 Hydroblast/水流破(5E) x 3 Chill/寒け(TE) x 3 Light of Day/日中の光(TE) x 3Magicには、「アップキープコストをもつ物は、アップキープコストを支払うまで選択的な能力は(たとえマナソースであっても)使用できない」というルールがあります。 よって《Pendrell Mists/ペンドレルの霧(WL)》が出ている場合、アップキープコストの(1)を支払うまでは《Birds of Paradise/極楽鳥(5E)》はタップしてマナを出すことができません。 そして《Nature's Revolt/自然の反乱(TE)》によってすべての土地がクリーチャになった場合、土地も(1)を支払うまでマナが出せなくなります。 よって、アーティファクトなどの他のマナ供給源がなければ、この2枚のカードが揃った時点でクリーチャと土地が全滅します。
一旦このコンボによって土地がなくなると、《Lotus Petal/水蓮の花びら(TE)》以外ではこのロックを抜けることはできません。
なぜなら、《Nature's Revolt》が場に出ているため、土地を置いても召喚酔いのためマナを出すことができないのです。
#もっとも、Strongholdで《Mox Diamond/モックス・ダイアモンド(ST)》という対策カードが導入されましたが
このデッキは、《Pendrell Mists》+《Nature's Revolt》のコンボが決めることがすべてです。 このコンボは理想的には自分の4ターン目に決ります。
1st. 《Enlightened Tutor/悟りの教示者(MI)》 2nd. 《Diamond/ダイアモンド》 3rd. 《Pendrell Mists/ペンドレルの霧(WL)》 4th. 《Nature's Revolt/自然の反乱(TE)》コンボが決った後は、アーティファクトからのマナで土地を維持し、2/2クリーチャとなった土地が相手を殴ることで勝利します。 それが駄目な場合は相手のライブラリ切れを待ちます。 こちらは、《Gaea's Blessing/ガイアの祝福(WL)》+《Intuition/直観(TE)》のコンボを利用すればライブラリ切れになることはありません。