[Main: 60] Benalish Hero/ベナリアの勇士(5E) x 4 Nomads en-Kor/コーの遊牧民(ST) x 4 Soul Warden/魂の管理人(EX) x 4 Soltari Monk/サルタリーの修道士(TE) x 4 Soltari Priest/サルタリーの僧侶(TE) x 4 Warrior en-Kor/コーの戦士(ST) x 4 White Knight/白騎士(5E) x 4 Soltari Champion/サルタリーのチャンピオン(ST) x 4 Paladin en-Vec/ヴェクの聖騎士(EX) x 1 (Creature:33) Disenchant/解呪(5E) x 4 Crusade/十字軍(5E) x 4 Glorious Anthem/栄光の頌歌(UZ) x 3 (Other spell: 11) Plains/平地 x 16 (Land: 16) [Sideboard: 15] Ankh of Mishra/ミシュラのアンク(5E) x 2 Circle of Protection: Black/黒の防御円(5E) x 2 Absolute Grace/絶対の優雅(UZ) x 1 Monk Realist/現実主義の修道士(UZ) x 2 Pariah/最下層民(UZ) x 1 Kor Chant/コーの詠唱(EX) x 1 Warmth/暖気(TE) x 4 Armageddon/ハルマゲドン(5E) x 2
プロテクションをもつクリーチャーを始めとし、コー族、《Benalish Hero/ベナリアの勇士(5E)》、《Soul Warden/魂の管理人(EX)》といったクリーチャーが揃っているため、クリーチャー戦では圧倒的に有利な戦いを行うことができます。 黒の速攻や、赤スライさえも、クリーチャー戦では圧倒します。 特に《Benalish Hero/ベナリアの勇士(5E)》はトランプルを無効化できたり、《Warrior en-Kor/コーの戦士(ST)》を一緒にブロックして、ダメージを味方のクリーチャー全員に分散したり、とかなり重宝します。 また、白ウィニーの天敵である《Dread of Night/夜の戦慄(TE)》に対しても、メインに《Crusade/十字軍(5E)》と《Glorious Anthem/栄光の頌歌(UZ)》が合計7枚あるためかなりの耐性があります。
欠点はコントロール系のデッキに弱いことです。 防御系のカードが《Disenchant/解呪(5E)》しかないため、クリーチャーの攻勢を耐えきられたり、攻撃を封じられると、リセットができず敗北します。 ただ、今回の大会は赤や黒の速攻デッキが多く、全勝での優勝となりました。 その意味では、メタゲームの勝利と言えるでしょう。
なお、デッキ名が「白スライ」となっているのは、マナ・カーヴを意識してカードが選択されているからです。