Last modified: Thu Jun 17 16:11:27 1999
A.
6点です。
クリーチャーが受けるダメージと、タフネスの間には通常は何の関係もありません。
クリーチャーがタフネス以上のダメージを受けることも当然あります。
(例外はトランプルダメージ。下の質問を参照)
よって、質問の例では、《Wall of Souls/魂の壁(ST)》が対戦相手に与えるダメージは6点になります。
A.
通常は4点です。
トランプルをもつ攻撃クリーチャをブロックした場合、まず、ブロック・クリーチャを殺すのに十分なダメージがブロック・クリーチャに与えられ、残りはブロック・クリーチャーか防御側プレイヤーのどちらかに自由に割りふられます。
このダメージの分配は、通常は攻撃側のプレイヤーが行いますから、質問の場合には、タフネス4の《Wall of Souls/魂の壁(ST)》に4点、本体に2点のダメージが与えられることになるでしょう。
その場合、対戦相手には4点のダメージが与えられることになります。
A.
はい、可能です。
第5版ルールでは、移し変えられたダメージはもはや戦闘ダメージ(combat damage)ではない、というルールがありました。
しかし、現在ではそのようなルールは存在しません。
よって、《Warrior en-Kor/コーの戦士(ST)》から移し変えられたダメージはやはり戦闘ダメージですから、《Wall of Essence/精油の壁(ST)》や《Wall of Souls/魂の壁(ST)》の能力を誘発します。