Last modified: Thu Oct 07 12:15:47 1999
再生には実際には二つの過程があります。 《River Boa/リバー・ボア(6E)》などが持つ「再生」という能力は、正確には再生の「盾」を生成する能力です。 そして、その能力の解決時に生成された「盾」はターン終了時まで残り、そのパーマネントが次に破壊されそうになったとき、その破壊を「そのパーマネントからすべてのダメージを取り除き、そのパーマネントをタップし、(もし戦闘に参加していたら)戦闘から取り除く」という効果に置換します。
A.
いいえ。
上の説明にあるように、再生したクリーチャーは一瞬足りとも、墓地に置かれません。
つまり、場を移動していませんから、そのクリーチャーの上のエンチャントも、そのまま残ります。
A.
いいえ、不可能です。
再生はクリーチャーが破壊されるのを置換する効果です。
生け贄に捧げるのは、破壊ではないため、再生することはできません。
A.
いいえ、不可能です。
再生はクリーチャーが破壊されるのを置換する効果です。
ゲームから取り除くのは破壊ではないため、再生することはできません。
A.
いいえ、不可能です。
タフネスが0以下になったクリーチャーは、ただちに墓地に置かれます。
これは破壊ではないので、再生することはできません。
A.
はい、可能です。
再生の能力自体をプレイするのに制限はありません。
なお、ターン終了時まで使用されなかった再生の「盾」は、そのまま消滅します。
A.
はい、再生します。
《Humble/お粗末(UZ)》では、すでにある再生の「盾」を無効化することはできません。
よって、《Humble/お粗末(UZ)》の効果を受けた後でも、あらかじめ再生の「盾」が形成されていれば再生されます。
なお、再生した場合でも、クリーチャーのパワー/タフネスは、《Humble》の効果で0/1のままです。
A.
いいえ、できません。
再生したクリーチャーは戦闘から取り除かれます。
よって、質問の場合、《River Boa/リバー・ボア(6E)》は《Elvish Archers/エルフの射手(6E)》に戦闘ダメージを与えることはできません。
A.
いいえ。
そもそも、墓地にクリーチャーは存在しません。
墓地にあるのはクリーチャー・カードであってクリーチャーではありません。
クリーチャーなどのパーマネントは場にしか存在しません。
再生できるのは場にあるパーマネントのみです。
A.
いいえ、不可能です。
再生は墓地に置かれたクリーチャーを場に戻す効果ではなく、クリーチャーが墓地に置かれるのを防ぐ効果です。
よって、既に墓地に置かれてしまったクリーチャーを再生することは不可能です。
なお、上の回答にも述べたように、そもそも、墓地にクリーチャーは存在しません。