Time Reap

このデッキは Reap Lace デッキの一種です。

以下のデッキを使用して大学内の大会に出たのですが、結果は見事に最下位でした。そういう訳で、人に見せるようなデッキではないのですが、以下に紹介します。

[Main : 60]
Time Warp/時間のねじれ(TE)			x 2
Prismatic Lace/虹の色(MI)			x 4
Reap/刈り取り(TE)				x 4 (Main cards: 10)

Intuition/直観(TE)				x 4
Impulse/衝動(VI)				x 4
Mystical Tutor/神秘の教示者(MI)			x 2
Scroll Rack/巻物棚(TE)				x 1 (Draw cards: 11)

Lotus Petal/水蓮の花びら(TE)			x 4
Eladamri's Vineyard/エラダムリーのぶどう園(TE)	x 4 (Mana source: 8)

Memory Lapse/記憶の欠落(5E)			x 3
Propaganda/プロパガンダ(TE)			x 2
Time Ebb/時の引き潮(TE)				x 2
Boomerang/ブーメラン(5E)			x 2 
Rainbow Efreet/虹のイフリート(VI)		x 1 (Other spells: 10)

Reflecting Pool/反射池(TE)			x 2
Skyshroud Forest/スカイシュラウドの森(TE)	x 1
Gemstone Mine/宝石鉱山(WL)			x 2
City of Brass/真鍮の都(5E)			x 2
Undiscovered Paradise/知られざる楽園(VI)	x 2
Island/島(5E)					x 12 (Lands : 21)

[Sideboard: 15]
Chill/寒け(TE)					x 3
Mana Web/マナの網(WL)				x 2
Energy Flux/魔力流出(5E)			x 3
Fallow Earth/休耕地(MI)				x 2
Propaganda/プロパガンダ(TE)			x 2
Suq'Ata Firewalker/スークアタの火渡り(MI)	x 2
Relearn/復習(WL)				x 1

デッキの根幹をなすコンボだけ紹介しておきましょう。
《Reap/刈り取り(TE)》は相手のコントロールする黒のパーマネントの数までのカードを墓地から手札に戻せます。これ自身は対黒カードとしてはそれ程の強さとは思えません。しかし、このカードの強力なところは、墓地に《Reap》があったら何回でも《Reap》の再利用が可能な点です。もし相手に黒のパーマネントが2つあれば、《Reap》を唱えることによって墓地から別の《Reap》と、更に1枚のカードを拾ってこれるのです。

このデッキでは回収するカードとして《Time Warp/時間のねじれ(TE)》を選択しました。《Prismatic Lace/虹の色(MI)》を使用して相手の2つのパーマネントを黒くし、なおかつ7マナが揃えば、毎ターン《Time Warp》を唱えることが可能です。

また、相手の4つのパーマネントを黒くし、3枚の《Lotus Petal/水蓮の花びら(TE)》が墓地にあったのなら無限マナが生成可能です。こちらをメインにした Reap Lace も存在します。

大会での敗因は調整不足ですね。また、このデッキはかなりプレーイングが難しいかったです。大会当日に組んだのでは、使いこなすのは無理でした。でも、相手をマナバーンで倒したりして、なかなか楽しかったです。

デッキ紹介へ戻る