デッキ名は海(青)+炎(赤)ということで付けました。 ちなみに、私がcounter-burnデッキを作成すると、すべて「不知火」という名前になります。 最初に名前がついたデッキでもあります。
[Main: 63] Arcane Denial(AL) x 4 Counterspell/対抗呪文(IA) x 4 Force of Will(AL) x 2 Hydroblast/水流破(IA) x 2 Binding Grasp/捕縛(IA) x 2 Illusionary Forces(IA) x 4 Incinerate/火葬(IA) x 3 Lava Burst(IA) x 3 Shatter/粉砕(IA) x 1 Primitive Justice(AL) x 1 Stone Rain/石の雨(IA) x 2 Lodestone Bauble(AL) x 1 Jeweled Amulet(IA) x 3 Barbed Sextant/逆刺の六分儀(IA) x 4 Zuran Orb(IA) x 1 Island/島(IA) x 19 Mountain/山(IA) x 5 Thawing Glaciers(AL) x 2 [Sideboard: 15] Power Sink/魔力消沈(IA) x 2 Hydroblast/水流破(IA) x 2 Binding Grasp/捕縛(IA) x 1 Anarchy(IA) x 2 Pyroclasm(IA) x 2 Pyrokinesis(AL) x 2 Primitive Justice(AL) x 1 Pillage(AL) x 1 Stone Rain/石の雨(IA) x 1 Pyroblast/紅蓮破(IA) x 1このときはまだデッキを60枚に絞ることができませんでした。 今見ると、なかなか恥ずかしいものがあります。 メインに《Hydroblast/水流破(IA)》が入っていますが、これはメタゲームの結果、赤が多いと判断したからです。 赤に対抗するためには青。 しかし、青単色にすると《Kjeldoran Outpost(AL)》に対抗できないため、赤と組み合わて、結局counter-burnとなりました。 メインに《Stone Rain/石の雨(IA)》が入っているのも《Kjeldoran Outpost(AL)》を念頭に入れてのことです。
そもそもAliceという限定された環境では、強力なカードが《Ivory Gargoyle(AL)》《Jokulhaups/ジョークルホープス(IA)》《Kjeldoran Outpost(AL)》《Thawing Glaciers(AL)》と限られています。 そこで、これらのカードをできるだけ使わないようなデッキにしよう、と考えて上のようになりました。 最も、大量のマナを必要とするため《Thawing Glaciers(AL)》だけは外せませんでした。
戦績は準優勝でした。
決勝戦では、相手の《Ivory Gargoyle(AL)》を《Binding Grasp/捕縛(IA)》で奪って有利に進めたのですが、《Jokulhaups/ジョークルホープス(IA)》をカウンタできずに負けました。
この時、もう1マナあれば《Ivory Gargoyle(AL)》をremove from the gameできたのに、と悔しく思いました。
なお、現在のDCI公認のIce Age限定ブロックでは《Thawing Glaciers(AL)》と《Zuran Orb(IA)》が使用禁止のため、上のデッキは使用できません。 もっとも、Homelandsが使用可能なのでまた別の形になるでしょう。