このデッキ作成のそもそもの動機は「Alliancesの《Nature's Chosen(AL)》と《Royal Herbalist(AL)》を利用しよう」でした。 そして、当時仲間内で流行していた《Ivory Gargoyle(AL)》も入れたデッキになりました。
デッキ名の「飛頭蛮」という妖怪は日本の「ろくろ首」に近い中国の妖怪です。 ただし、こちらは「ろくろ首」と違って、首が胴体から離れて飛んでいきます。 勿論、《Ivory Gargoyle》+《Skull Catapult/髑髏カタパルト(5E)》のコンボから名付けました。
[Main: 60] Ivory Gargoyle(AL) x 3 Royal Herbalist(AL) x 4 Icatian Javelineers(FE) x 3 (Creatures: 10) Nature's Chosen(AL) x 4 Sylvan Library/森の知恵(5E) x 3 Land Tax/土地税(4E) x 1 (Enchantment: 8) Armageddon/ハルマゲドン(5E) x 2 Wrath of God/神の怒り(5E) x 2 Balance/天秤(4E) x 1 (Sorcery: 5) Swords to Plowshares/剣を鍬に(4E) x 2 Exile(AL) x 1 Disenchant/解呪(5E) x 2 Enlightened Tutor/悟りの教示者(MI) x 1 (Instant: 6) Mana Vault/魔力の櫃(5E) x 3 Ivory Tower/象牙の塔(4E) x 1 Skull Catapult/髑髏カタパルト(5E) x 4 (Artifact: 8) Brushland/低木林地(5E) x 1 Thawing Glaciers(AL) x 3 Grasslands/草原(MI) x 1 Forest/森(5E) x 6 Plains/平地(5E) x 12 (Land: 23)ファンデッキのため、サイドボードは用意してありません。 ファンデッキの割には極悪なカード(《Balance/天秤(4E)》とか《Ivory Tower/象牙の塔(4E)》とか)が入っていますが、まだまだこのころは初心者だった、ということです。
《Nature's Chosen(AL)》を使えば何でもアンタップできるという訳で、《Mana Vault/魔力の櫃(5E)》とかも入れてありますが、主眼は毎ターン(自分のターンも相手のターンも)《Skull Catapult》で《Ivory Gargoyle》の頭を飛ばすことでした。 ただ、このデッキは攻撃力が低く、《Ivory Gargoyle》がいるのにもかかわらず、よくライブラリ切れで負けました。
このデッキはその後、自分の3ターン目に《Colossus of Sardia/サルディアの巨像(5E)》を呼ぶデッキになり、更にその後「カリブーの楽園」デッキへと変身しました。